上野板金工業は、宇都宮市で昭和元年(1926年)に創業し、親子三代にわたって屋根修理の技術を受け継いできました。
創業当初から一貫して「職人直営」にこだわり、下請けを使わず、すべて自社施工。これにより、高品質な仕事を適正価格で提供しています。
メッセージ

はじめまして。私たちは、宇都宮市で100年にわたり屋根修理を専門にしている職人直営の屋根屋です。
創業者である初代が昭和元年(1926年)に設立し、昭和45年に二代目である私・成夫がその技を受け継ぎました。そして現在は息子(英希)と親子二人で施工を行っています。
父から受け継いだ技術で、宇都宮市にて屋根修理と雨漏り修理をご提供してまいりました。
「当たり前のことを、当たり前にきっちりやる」。それが私たちの仕事への姿勢です。
派手な宣伝や大げさなセールストークはしません。その代わり、一軒一軒のお客様に真摯に向き合い、喜んでいただけるような最良の工事を提供することをお約束します。
宇都宮市で屋根の修理や雨漏りのご相談がありましたら、ぜひ私たちにお任せください。
会社概要
屋号 | 上野板金工業 |
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代表 | 上野成夫 |
住所 | 栃木県宇都宮市砥上町1127−3 |
電話番号 | 0800-888-3420 |
業務内容 | ・屋根葺き替え工事、屋根カバー工法など屋根工事一式 ・板金工事一式 ・雨樋工事一式 ・雨漏り修理 |
施工対応エリア | 宇都宮市を中心に栃木県全域 |
実績・資格 | ・屋根・板金の経験60年 ・一級建築板金技能士、職業訓練指導員 一般住宅の工事から、2000平米を越える規模の屋根工事や、神社仏閣の工事なども多数。 |
モットー | 当たり前のことを、当たり前にきっちりやる。 |
資格について


職人プロフィール
職人になったきっかけや職人歴史、息子について
初代である上野新次郎が昭和元年に独立して立ち上げて、私が昭和45年に後を継ぎました。
父親は無口で温厚な性格ですが仕事に関しては厳しく、釘一本でも無駄にすると叱られました。そうやって親父に鍛え上げられました。
結婚を機会に跡を継いだわけですが、これまで支えてくれた妻にも感謝しています。


私には息子二人と娘が一人がいますが、息子のうち次男が跡を継いでくれました。
学生の頃から長男は足場登らせても隅っこの方でしがみついてたんですが、次男は走り回っていましたね。
そして学校を卒業した時点で次男が親父の跡を継ぐと言ってくれて内心はとても嬉しかったけど、楽な商売じゃないから、本当にできるのか?と懐疑的でした。
私は甘いほうだけど、建築の世界職人の世界は厳しいからそれに耐えられるのか不安でした。
それで鍛えるつもりで最初の1年2年はあえて厳しくあたりました。
そんな息子もいつの間にか30年近い経験の職人に成長してくれました。
下請けは使わずに基本的に親子二人でやってます。下請けを使うという概念がそもそもないですね。
たまに使うとしても親戚の職人くらいです。下請けを使わないからこそ、多少損しても金額は融通が効く面があります。

自分にはあまり先がないけど、息子には偉大にはならなくて良いから地道に積み上げてほしいです。
そうすれば自然にお客さんはついてきてくれると思います。
自分も親父から受け継いで60年近くたちますが、自分も派手ではなく基本に忠実に当たり前のことを当たり前にやってきたらこそ、良いお客さんがついてきてくれたと思っています。
職人として大切にしていること
当たり前のことを当たり前にちゃんとやるということです。派手なことはしないし、欲張りや泣き言は言わず、あくまで基本に忠実であることが大切だと思っています。
会社も大きくしようとかは考えてこなくて、コツコツと目の前のお客さんに喜んでもらえることを考えてこれまでやってきました。やっぱり、お客様の喜んでもらえる顔をみられるのが一番うれしいですね。
見積り取るときや施工でも駆け引きなしの真っ向勝負です。
やりたい仕事だったら手間賃(利益なし)だけあれば良いときもあります。
それが信用にもなると思っています。だから長年続く会社なのかな。と。

得意な施工について
板金工事なら人よりは少しうまいと思っています。
家族や趣味について
家族は妻と息子が二人と娘が一人います。次男は同じ屋根職人でともに現場に立っています。
趣味は社交ダンスと、消防団員のボランティア活動を50年続けています。
