宇都宮市にて行った屋根修理のご紹介です。
ご依頼のきっかけ
経年による汚れがひどく、雨樋も劣化して割れてきているとのことで改修のご相談に。
もともと使用されていたコロニアル屋根材は、劣化によりコケやカビが生えやすく、汚れやすい性質がありましたので、新しい屋根材にはガルバリウム鋼板を採用いたしました。
大手ハウスメーカーさんとの相見積もりになりましたが、職人直営店といったメリットが活き、価格差で弊社をお選び頂けました。
施工の様子
こちらは施工前の様子です。
写真からも分かるように、かなり汚れが付着しており、経年による劣化が目立つ状態です。
こうした、寺社仏閣の屋根の構造には、屋根上部を急にして下部をゆるい勾配にする入母屋屋根が多く存在します。
反り屋根とも呼ばれており、主に神社などの寺社仏閣や城郭などの屋根に使われている屋根になります。
一般的な戸建ての屋根とはまったく違うため、より職人としての技術力、経験力が求められます。
伝統的な葺き方で、現代の屋根職人さんでは施工できる方が一握りになってきているのも事実です。
大棟にあたる部分を解体し、今回の改修工事(カバー工法)の準備を行います。
鬼板も改修工事に向けて新しいものを揃えています。
施工後
新しくガルバリウム鋼板(月星商事)の屋根材を葺き、これにて完工です。
担当者のコメント
この度は「上野板金工業」にご依頼頂き誠にありがとうございます。
新築・改修には、地震に強く、台風にも強い長寿命の金属屋根をお勧めいたします。
弊社は親子三代で受け継がれてきた屋根修理の専門店です。
そのため、私たちは「職人直営」にこだわり、すべての施工を自社で責任を持って対応しています。
60年以上の経験を持ち、ありとあらゆる屋根に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
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